特許
J-GLOBAL ID:200903003622957595

フィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216755
公開番号(公開出願番号):特開平6-315104
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ処理することにより、エッジ部分の画質などが低下しないフィルタ回路を提供する。【構成】 フィルタ回路は、ビデオデータメモリ2、中間の値を選択して出力するメディアンフィルタ回路4、ノイズ検出・判別回路6、及び、スイッチ回路8を有する。ノイズ検出・判別回路6は、テンプレートマッチング回路62とエッジ強度検出回路64と、判断制御回路66とからなる。テンプレートマッチング回路62は2階微分オペレータをビデオ入力信号SINに適用してパルス性ノイズを検出する。エッジ強度検出回路64はビデオ入力信号SINに1階微分オペレータを適用して、エッジ部分を検出する。判断制御回路66は、ノイズが検出され、そのノイズとして検出されたものでエッジでない場合のみ、メディアンフィルタ回路4の出力をスイッチ回路8を介して出力し、ノイズが検出されないときはビデオ入力信号SINの値そのままを出力する。
請求項(抜粋):
画像データについて所定のフィルタ処理を行なうフィルタ処理手段と、画像データに含まれるノイズを算出し、ノイズを検出したときのみ上記フィルタ処理手段の処理を有効化するノイズ検出・判別手段とを有することを特徴とするフィルタ回路。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  H03H 17/02 ,  H04N 5/93

前のページに戻る