特許
J-GLOBAL ID:200903003623345828

飲料製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276126
公開番号(公開出願番号):特開2003-079514
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 効率良く混合が行えるようにし、また構造も簡略化する。【解決手段】 ミルク生成部40には、横臥した円柱状をなしかつ長さ方向の中央で鈍角に屈曲された空間42が設けられ、屈曲部分が分流部44となってその両側に2個の混合室45が設けられ、各外側の端部に下向きにミルク注出口12が設けられる。分流部44の上方の内周面には、蒸気吹出管50の吹出口52が接線方向を向いて臨んでおり、蒸気吹出管50の途中位置にミルク吸込口54と空気導入口58とが開口される。蒸気吹出管50に蒸気が圧送されると、ミルクと空気とが吸引されて混合され、吹出口52から吹き出される。吹き出された混合物は、分流部44から左右の混合室45に振り分けられ、各混合室45の内周面に沿うようにして外側に向けて螺旋状に流れることで撹拌混合され、加熱されかつ泡立てられたミルクが生成されて、ミルク注出口12から注出される。
請求項(抜粋):
飲料を蒸気により加熱して注出する製造部を備えた飲料製造装置において、前記製造部には、横臥した略円柱状をなしかつ長さ方向の中央で鈍角に屈曲された空間が設けられ、この空間の屈曲部分が分流部となってその両側に2個の混合室が設けられ、各混合室における分流部とは反対側の端部にそれぞれ注出口が設けられるとともに、前記分流部には、その内周面に対して略接線方向を向くようにして蒸気の吹出管が設けられ、この吹出管の途中位置に飲料の吸込口が設けられていることを特徴とする飲料製造装置。
IPC (2件):
A47J 31/41 ,  A47J 31/36
FI (2件):
A47J 31/41 ,  A47J 31/36

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