特許

J-GLOBAL ID：200903003624901228

圏外情報出力装置

発明者： 宇佐美 栄子 ,  楯 和幸 ,  小島 純一 ,  志村 行浩
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  日本電気株式会社
代理人 (1件)： 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-116826
公開番号（公開出願番号）：特開平6-334717
出願日： 1993年05月19日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】 非常に簡単な構成で親機の通信圏外に子機がある場合に、自動的に通話相手加入者の電話機に対して圏外にあることを知らせ得る。【構成】 圏外識別処理部11bは子機2からの受信信号のレベルを監視し、所定レベル以下に低下し、しかも、連続的に所定時間に受信される場合には、子機2が圏外に移動したものと識別して、圏外音声メッセージ記憶部(MSG2)15を動作させる。そして、圏外であることを表す圏外音声メッセージ15aを公衆電話網3を通じて相手加入者電話機5に与える。

請求項（抜粋）：

移動局との通信を行い得る固定局は、移動局からの受信信号を監視し、上記移動局が上記固定局の通信圏外にあるか否かを識別する通信圏外識別手段と、通信圏外を通知するための音声メッセージを蓄積している手段と、上記移動局が通信圏外にあると識別した場合に、通信圏外であることを表す上記音声メッセージを出力する手段とを備えることを特徴とする圏外情報出力装置。

IPC (2件)：

H04M 1/00 ,  H04B 7/26 109