特許
J-GLOBAL ID:200903003625301879
インクジェットプリンタ用油性インク組成物、電子写真用液体現像剤、および着色樹脂粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077921
公開番号(公開出願番号):特開2004-285170
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】着色剤が均一に微粒子分散され、且つ着色剤分散液の分散安定性に優れ、ノズル部での目詰まりが起きない吐出安定性が高く、更に記録紙上での乾燥性、記録画像の耐水性、耐光性に優れ、高度の耐擦過性を有するインクジェットプリンタ用油性インクを提供する。【解決手段】比誘電率1.5〜20及び表面張力15〜60mN/m(25°Cにおいて)を有する非水溶媒中に、着色剤を表面処理した着色成分を該非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子として、一官能性単量体(M)の少なくとも一種と、特定構造の繰返し単位を含有する重合体で、且つ、その重合体主鎖の一部分が架橋され該非水溶媒に可溶性の分散安定化剤(P)の少なくとも一種とを加え、重合開始剤の存在下に分散重合させることにより得られる着色樹脂粒子を含有するインクジェットプリンタ用油性インク組成物および電子写真用液体現像剤。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
比誘電率1.5〜20及び表面張力15〜60mN/m(25°Cにおいて)を有する非水溶媒中に、着色剤を表面処理した着色成分を該非水溶媒中に微粒子状に分散して得た着色成分微粒子をシード粒子として、一官能性単量体(M)の少なくとも一種と、下記一般式(I)で示される繰返し単位を含有する重合体で、且つ、その重合体主鎖の一部分が架橋され該非水溶媒に可溶性の分散安定化剤(P)の少なくとも一種とを加え、重合開始剤の存在下に分散重合させることにより得られる着色樹脂粒子を含有することを特徴とするインクジェットプリンタ用油性インク組成物。
IPC (4件):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, G03G9/13
FI (4件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
, G03G9/12 321
Fターム (18件):
2C056EA13
, 2C056FC01
, 2C056FC02
, 2H069AA02
, 2H069BA01
, 2H069CA03
, 2H069CA04
, 2H069CA23
, 2H069DA00
, 2H069DA01
, 2H086BA54
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 4J039AD09
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039GA24
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