特許
J-GLOBAL ID:200903003625730567

インクジェット式記録装置、及び、その駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202979
公開番号(公開出願番号):特開2002-103619
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 むらが生じることを防止して記録画像の高画質化を図る。【解決手段】 駆動信号発生回路は、1番目の基本吐出パルスである第1パルスPS1と、2番目の基本吐出パルスである第3パルスPS3と、3番目の基本吐出パルスである第4パルスPS4とを所定周期tで発生する。また、第1パルスPS1の発生タイミングから1/2経過後に補助吐出パルスとしての第2パルスPS2を発生する。中ドットの記録時においては、第2パルスPS2と第4パルスPS4を選択して圧電振動子に供給し、連続記録時におけるパルス信号の供給間隔を一定に揃える。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出させる同一波形形状の吐出パルス信号を複数含んだ一連の駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、駆動信号発生手段が発生した駆動信号からパルス信号を選択し、選択したパルス信号を圧力発生素子に供給するパルス供給手段とを備え、圧力発生素子に供給する吐出パルス信号の数に応じて記録するドットの大きさを変えるように構成したインクジェット式記録装置において、前記吐出パルス信号は、周期t毎に発生される基本吐出パルスと、基本吐出パルスの発生タイミングから1/2t経過後のタイミングで発生される補助吐出パルスとから構成され、駆動信号発生手段は、一記録周期内に少なくとも3つの基本吐出パルスと少なくとも1つの補助吐出パルスとを含んだ駆動信号を発生し、パルス供給手段は、同じ大きさのドットを連続して記録する際に、圧力発生素子へのパルス供給間隔が記録周期を跨いで一定になるように基本吐出パルスと補助吐出パルスとを選択することを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 B
Fターム (11件):
2C057AF39 ,  2C057AF41 ,  2C057AF72 ,  2C057AG12 ,  2C057AM31 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01

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