特許
J-GLOBAL ID:200903003626424770

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213553
公開番号(公開出願番号):特開平8-071442
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、単位時間当たりの処理量を最大値まで向上可能な紙葉類処理装置を提供することにある。【構成】この発明の紙葉類処理装置1では、取り込みローラ20に接近する第1の方向と取り込みローラから遠のく第2の方向に移動可能に形成され、取り込みローラに対向されたギャップローラ25は、カッター装置28および29を回転させるカッターモータ30を流れるモータ電流が所定値よりも多い場合には上記第2の方向に移動され、上記モータ電流が所定値よりも少ない場合には上記第1の方向に移動されることから、カッター装置が過負荷によりロックもしくはカッターモータが焼損されたり、処理能力に余裕が生じているにも拘らず、処理速度が低下されて処理時間が増大されることが防止できる。
請求項1:
紙葉類を搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段に対して所定の間隔で対向された第2の搬送手段と、この第2の搬送手段と上記第1の搬送手段との間の上記所定の間隔を通過された紙葉類を処理する処理手段と、この処理手段の負荷状態を監視する監視手段と、この監視手段の監視結果に基づいて上記第2の搬送手段を移動させることで、上記第1の搬送手段と上記第2の搬送手段との間の上記所定の間隔を変化させる搬送手段移動手段と、を、有する紙葉類処理装置。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 25/00

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