特許
J-GLOBAL ID:200903003626642939

エレベータの起動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281845
公開番号(公開出願番号):特開平6-127852
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの起動時の制御方法において、ブレーキ開放後、誘導電動機が巻上機側より駆動されるかされないかにかかわらず、円滑な起動を行う。【構成】 かご7を駆動する巻上機8と、該巻上機8を駆動する誘導電動機3及び制動するブレーキ6と、インバータ装置2及び前記誘導電動機3に直結されたパルス信号発生器4を具えるエレベータシステムにおいて、ブレーキ6開放前にインバータを起動して誘導電動機3の励磁作用のみを行わしめた後、ブレーキ6開放後誘導電動機3が巻上機8側より駆動されず停止していれば該誘導電動機3の励磁作用のみを行い、誘導電動機3が巻上機8側より駆動され回転した場合には、零速度制御を行った後、正規の運転状態に入ることを特徴とするエレベータの起動制御方法。
請求項(抜粋):
かごを駆動する巻上機と、該巻上機を駆動する誘導電動機及び制動するブレーキと、インバータ装置及び前記誘導電動機に直結されたパルス信号発生器を具えるエレベータシステムにおいて、ブレーキ開放前にインバータを起動して誘導電動機の励磁作用のみを行わしめた後、ブレーキ開放後誘導電動機が巻上機側より駆動されず停止していれば該誘導電動機の励磁作用のみを行い、誘導電動機が巻上機側より駆動され回転した場合には、零速度制御を行った後、正規の運転状態に入ることを特徴とするエレベータの起動制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-023178
  • 特開平2-023178

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