特許
J-GLOBAL ID:200903003627000140
射出成形機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347809
公開番号(公開出願番号):特開平11-170300
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 可塑化計量時の樹脂材料の漏洩を防止すると共に、射出成形機の成形効率の向上を図る。【解決手段】 射出成形機は、ノズル1の先端開口1aを閉塞するノズルタッチ部材3を有する閉塞機構5と、ノズルタッチ部材3の温度を調整する電気ヒータ6とを備えている。閉塞機構5は、ノズル1に取付けられたジャケットカバー11にアーム13が旋回可能に枢着され、アーム13の先端に設けられた取付部材14にシリンダ7が取付けられ、そのピストンロッド7aの先端にノズルタッチ部材3が支持されている。電気ヒータ6は、ノズルタッチ部材3の周囲に装着されている。ロータ8の駆動によりアーム13が退避位置Rから閉塞位置Cに旋回されるとノズルタッチ部材3がノズル1の先端開口1aと対向し、シリンダ7を伸長駆動すると電気ヒータ6により樹脂材料に適した温度に調節されたノズルタッチ部材3が先端開口1aを正面から閉塞する。
請求項(抜粋):
ノズルの先端開口から溶融可塑化した樹脂材料を金型内に形成されたキャビティに射出する加熱筒と、該加熱筒を金型に対して進退可能にシフトさせると共にノズルを金型に対して押圧させるシフト手段と、ノズルの先端開口を閉塞するノズルタッチ部材を有する閉塞機構と、前記ノズルタッチ部材の温度を調整する温度調節手段とを備えたことを特徴とする射出成形機。
IPC (2件):
FI (2件):
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