特許
J-GLOBAL ID:200903003628486950
アンロード弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288745
公開番号(公開出願番号):特開平8-128405
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 一定の条件以外のときは、第1パイロット圧室側の流体圧が低下した場合でもアンロード弁の開口を防ぐことが可能であるアンロード弁を提供することである。【構成】 第2パイロット圧室10に導かれたポンプ吐出圧による作用力が、第1パイロット圧室24に導かれた流体圧及びスプリング17のバネ力の合力よりも大きくなると、スプール14が移動するとともに、その移動量に応じた開度でポンプとタンクを連通するアンロード弁Vにおいて、第1パイロット圧室10に臨ませたスプール14の受圧面積A1を、第2パイロット圧室24の受圧面積A2よりも大きくしたことを特徴とする。
請求項1:
ハウジングと、ハウジング内に形成したスプール孔と、スプール孔の一端側に形成した第1パイロット圧室と、スプール孔に摺動自在に組み込んだスプールと、上記第1パイロット圧室に設けたスプリングと、上記第1パイロット圧室と対向している第2パイロット圧室とを備え、第2パイロット圧室に導かれたポンプ吐出圧による作用力が、上記第1パイロット圧室に導かれた流体圧による作用力及びスプリングのバネ力の合力よりも大きくなるとスプールが移動するとともに、その移動量に応じた開度でポンプとタンクを連通するアンロード弁において、上記第1パイロット圧室に臨ませたスプールの受圧面積を、第2パイロット圧室側の受圧面積よりも大きくしたことを特徴とするアンロード弁。
IPC (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭63-163003
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特公平3-048361
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特公平5-004522
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