特許
J-GLOBAL ID:200903003629093804

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022084
公開番号(公開出願番号):特開平6-214458
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 現像器内に回転攪拌部材を備える現像装置では現像スリーブの長手方向に均一な分布で現像剤が送られないので、現像剤の帯電量の均一化が困難で部分的に画像濃度低下又はカブリを発生する。又、補給した現像剤が現像スリーブへ直接不均一に到達し、同様の問題を発生する。【構成】 現像剤収容室1にシキリ部材9をヒンジ10で支持し、シキリ部材9の揺動した先端の位置9a,9b,9cにおける底面12aとの間隔をTa>Tb>Tcとした。偏芯カム11が図の位置において現像室1Aの現像剤3量が充分あると9bの位置までシキリ部材9は押し戻され、第2回転攪拌部材5が回転しても現像剤供給室1Bの現像剤は現像室1Aへわずかしか移動せず、現像室1Aの現像剤3が少ない図示実線の位置では現像剤規制ゲート14は最大間隔Taで開かれており、第2回転攪拌部材5により現像剤3の現像室1Aへの送り量は大きくなる。何れの現像剤3の上記移動に際してはシキリ部材9により均一に現像室Aへ送られ、現像剤3は均一に帯電し、現像スリーブ2へ均一に付着する。
請求項(抜粋):
現像剤収容室と、該現像剤収容室に配設した現像スリーブと、を有する現像装置において、前記の現像剤収容室内における現像剤の移動経路の断面を可変としたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-048079
  • 特開平2-114284
  • 特開平2-116875

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