特許
J-GLOBAL ID:200903003631051167
眼球投影型映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125524
公開番号(公開出願番号):特開平10-319342
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 解像な映像をケラれることなく網膜上に投影して高精細な映像を再現できる軽量な映像表示装置。【解決手段】 2次元的に配列した画素を含んだ映像表示デバイス3と、映像表示デバイス3の各画素から射出された光束に正のパワーを付加する作用を持ったマイクロレンズアレイ2を含む観察光学系1とを備えた眼球投影型映像表示装置において、マイクロレンズアレイ2が画素の解像度を増加させて観察者眼球Eに導く作用を有すると共に、観察光学系1を射出した光束を観察者瞳孔に入射させられるように、瞳孔の移動に対応して観察光学系1により形成される射出瞳が追尾するようにマイクロレンズアレイ2又は映像表示デバイス3を移動させる可動部6を備えている。
請求項(抜粋):
映像を表示するために2次元的に配列した画素を含んだ映像表示手段と、前記映像表示手段の各画素から射出された光束に正のパワーを付加する作用を持った微小光学素子を2次元的に配列した光学部材を含む観察光学系とを備えた眼球投影型映像表示装置において、前記光学部材が、前記画素の解像度を増加させて観察者眼球に導く作用を有すると共に、前記観察光学系を射出した光束を観察者瞳孔に入射させられるように、前記瞳孔の移動に対応して前記観察光学系により形成される射出瞳が移動するように構成されていることを特徴とする眼球投影型映像表示装置。
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