特許
J-GLOBAL ID:200903003631419229

レールへの吊下げ係止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京口 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161457
公開番号(公開出願番号):特開平8-326734
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】シンプルな構成で、コストの低減を図り、取付けや位置調節の作業を迅速に行え、かつ係止時にクリック感があり確実に係止もできる、レールへの吊下げ係止装置の提供。【構成】壁面1又は天井面のレール3への吊下げ係止装置あり、レール内へ装入される係止用部5と、短寸の首部7と、開口溝側縁6の外側にくる座板部8と、座板部8から下方へのフック部9とを有し、上記係止用部5を、フック部9が垂直時の縦幅cをレール内の高さdより僅かに小さく、又はフック先端部が前向き時の前後幅をレール内の奥行きより僅かに小さい寸法にし、片側の上角部10と対向位置の下角部11とを、又は片側の前角部と対向位置の後角部とを切り欠いて湾曲形状に形成し、その上角部10寄りと下角部11寄りとの各位置に、又は前角部寄りと後角部寄りとの各位置に、先端が少し突出する如く軟弾性材製の突張り部片13を設ける。
請求項(抜粋):
壁面1へ横設するレール3への吊下げ係止装置であって、レール3内へ装入される後部の係止用部5と、開口溝側縁6の厚みとほぼ同じ短寸の首部7を介して、開口溝両側縁6の前側にくる座板部8と、該座板部8から下方へ伸びたフック部9とを一体的に形成してあり、上記係止用部5は、その縦断面形状を、フック部9が水平時の縦幅aを上記レール開口溝4から係合可能な寸法にし、またフック部9が垂直時の縦幅cをレール3内の高さdより僅かに小さい寸法の矩形状にするとともに、その時の片側の上角部10と対向位置の下角部11を切り欠いて湾曲形状に形成し、かつ該係止用部5で、上角部10寄りと下角部11寄りの各位置に、先端が少し突出する如く軟弾性材製の突張り部片13を設けたことを特徴とする、レールへの吊下げ係止装置。
IPC (2件):
F16B 45/00 ,  A47G 1/16
FI (2件):
F16B 45/00 ,  A47G 1/16 Z

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