特許
J-GLOBAL ID:200903003631553332

自動製麺機のミキサー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137735
公開番号(公開出願番号):特開平5-304871
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】高速回転時に大きな動力の伝達を確実に行なうことができ、しかも、簡単な構造で容易に取付け及び取外しを行なうことができるようにする。【構成】混練体52と、この混練体が回転自在にかつ着脱自在に挿入されるシリンダ53とからな殻粉混和手段50のミキサー51を、装置本体1に設けた一対の支持アーム56,59間に装着する。混練体の両端部の回転中心軸と一対の支持アームにそれぞれ設けた回転体62,66の回転中心軸とを、テーパ軸52Aとテーパ穴67Aとで互いに嵌合させるとともに、前記混練体の両端部及び一対の支持アームの回転体の回転中心軸の径方向の外周を、少なくとも1本のテーパピン52Bと、このテーパピンが遊嵌状態で係合可能な環状係合溝62Bとで互いに係合させ、この環状係合溝内に前記テーパピンが周方向に係止するストッパ68,68を設ける。
請求項(抜粋):
装置本体と、この装置本体上に設置されかつホッパ部内に貯蔵された穀粉を回転駆動機構部を介して定量供給する殻粉定量供給手段と、この殻粉定量供給手段にて定量供給された殻粉をミキサーにより捏水と共に撹拌してソボロ状の麺生地に生成する殻粉混和手段と、この殻粉混和手段にて生成された麺生地を圧延ローラ間に供給し圧延して麺帯に形成する麺生地圧延手段と、この麺生地圧延手段にて圧延された麺帯を切刃ローラ間に供給し切断して麺線に形成する麺帯切断手段とを具備した自動製麺機において、前記殻粉混和手段のミキサーは、混練体と、この混練体が回転自在にかつ着脱自在に挿入されるシリンダとからなり、前記混練体及びシリンダを前記装置本体に設けた一対の支持アーム間に装着し、かつ前記混練体の両端部の回転中心軸と一対の支持アームにそれぞれ設けた回転体の回転中心軸とを、テーパ軸とテーパ穴とで互いに嵌合させるとともに、前記混練体の両端部及び一対の支持アームの回転体の回転中心軸の径方向の外周を、少なくとも1本のテーパピンと、このテーパピンが遊嵌状態で係合可能な環状係合溝とで互いに係合させ、この環状係合溝内に前記テーパピンが周方向に係止するストッパを設けたことを特徴とする自動製麺機のミキサー取付構造。
IPC (3件):
A21C 1/06 ,  A23L 1/10 ,  A23L 1/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-201929

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