特許
J-GLOBAL ID:200903003635786102

脳波同時計測用生体光計測プローブ及びそれを用いた生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097710
公開番号(公開出願番号):特開2009-247512
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】光計測も脳波計測も安定して行え,安全な生体光計測用プローブ及びそれを用いた生体光計測装置。【解決手段】入射用光ファイバ及び検出用光ファイバを固定する複数の光ファイバ固定具の皮膚に接する側の底面に,脳波電極の形状に合わせた脳波電極が納まる窪みを形成する。上部に穴が開いた形状の電極を用い,固定具で固定されている光ファイバの先端部は電極の穴に差し込み,電極は窪みにはめ込む。固定具底面と電極底面はほぼ同じ高さにし,光ファイバ先端はこれら底面とほぼ同じ高さまたはやや突き出すように設置する。電極の柄状部分またはケーブルは固定具底面縁部の切れ込みを通すので,光ファイバおよび電極は安定して皮膚に接触することが可能である。皮膚に接触させるときは,前述のコロディオン電極の内側にクリーム状の脳波用ペーストを塗布するので,光ファイバ先端部だけが皮膚にくいこんで痛みを発生させることはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に光を照射するための一つまたは複数の照射用光ファイバと、前記照射用光ファイバから照射され前記被検体内部を伝播した光を検出するための一つまたは複数の検出用光ファイバと、前記照射用光ファイバと前記検出用光ファイバとをそれぞれ固定するための複数の光ファイバ固定具を持つ生体光計測用プローブであって、中心に穴が開いた形状の脳波用電極を用い,前記照射用または検出用光ファイバは,前記電極の穴を通るように配置されることを特徴とする生体光計測用プローブ。
IPC (4件):
A61B 5/145 ,  A61B 10/00 ,  A61B 5/047 ,  G01N 21/17
FI (4件):
A61B5/14 322 ,  A61B10/00 E ,  A61B5/04 320 ,  G01N21/17 610
Fターム (12件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059JJ17 ,  4C027AA03 ,  4C027BB05 ,  4C027EE01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C038KX04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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