特許
J-GLOBAL ID:200903003635908100

エレベータロープの固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511422
公開番号(公開出願番号):特表平10-506871
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】本発明によれば、エレベータロープ(8)の少なくとも一方の端部がエレベータのガイドレール(4、7)に固定されている。本発明の実施例によれば、エレベータ全体がそのロープ(8)によって懸架され、すべての垂直力がガイドレール(4〜7)によってシャフト(1)の底部(27)へ伝達される。本発明では、エレベータが容易に設置され、垂直力がガイドレール(4〜7)によってシャフト(1)の底部(27)へ伝達されて、シャフト壁の軽量構造が可能であるという利点がある。
請求項(抜粋):
エレベータカー(2)と、エレベータカウンタウエート(3)と、エレベータガイドレール(4、5)と、カウンタウエートガイドレール(6、7)と、エレベータ機械装置(14)と、2つの端部を有し、少なくともそのうちの一方が前記エレベータもしくはカウンタウエートのガイドレール(4、5、6、7)のうちの1本へ固定されたエレベータロープと、少なくとも1つの転向プーリ(11、12、13)とを含み、これらによって前記エレベータカー(2)がエレベータシャフト(1)内で垂直に走行するエレベータ(29)におけるエレベータロープ(8)の固定装置において、ガイドレール(4)に固定されたエレベータロープ(8)はエレベータ機械装置(14)によって駆動され、該エレベータ機械装置は前記ガイドレールのうちの1本(5)に装着されていることを特徴とするエレベータにおけるエレベータロープの固定装置。
IPC (3件):
B66B 7/06 ,  B66B 7/08 ,  B66B 11/08
FI (3件):
B66B 7/06 A ,  B66B 7/08 D ,  B66B 11/08 J

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