特許

J-GLOBAL ID：200903003636028058

立体視映像表示装置、電子機器及び立体視映像表示装置における平面視表示方法

発明者： 石井 源久
出願人/特許権者： 株式会社ナムコ
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-290543
公開番号（公開出願番号）：特開2005-128522
出願日： 2004年10月01日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：

【課題】 平面視映像の映像品質を落すことなく、平面視画像表示を行う立体視映像表示装置を提供すること。【解決手段】立体視映像表示装置は、行方向及び列方向に所定の順番でサブピクセルが配列された表示パネル80と、レンズピッチ方向が表示パネル80の列方向に対して斜めに配設されたレンチキュラレンズのレンズ板70と、を備える。平面視表示時の表示パネル80とレンズ板70との距離dを、表示パネル80の1ピクセル分の画素幅に対する表示パネル80の列方向に沿ったレンズ板70の1マイクロレンズ分のレンズ幅の割合をL、表示パネル80の列方向に対するレンズ板70のレンズピッチ方向の角度をθ、レンズ板70からの焦点距離をf、としたとき、d=nf/(Lcos2θ)(nは1以上の任意の整数)とする。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

行方向及び列方向に所定の順番でサブピクセルが配列された表示パネルと、レンズピッチ方向が前記表示パネルの列方向に対して斜めに配設されたレンチキュラレンズのレンズ板と、立体視表示用の第1位置及び平面視表示用の第2位置の少なくとも2つの位置に前記レンズ板を移動させることにより前記表示パネルと前記レンズ板との距離を変更する距離変更手段とを備えた立体視映像表示装置であって、 前記第2位置は、前記表示パネルの1ピクセル分の画素幅に対する前記表示パネルの列方向に沿った前記レンズ板の1マイクロレンズ分のレンズ幅の割合をL、前記表示パネルの列方向に対する前記レンズ板のレンズピッチ方向の角度をθ、前記レンズ板における各マイクロレンズの焦点距離をf、としたとき、前記表示パネルの表示面と前記レンズ板のマイクロレンズの主点との距離dが、 d=nf/(Lcos2θ)(nは1以上の任意の整数) の位置であることを特徴とする立体視映像表示装置。

IPC (4件)：

G02B27/22 ,  G03B35/00 ,  G03B35/24 ,  H04N13/04

FI (4件)：

G02B27/22 ,  G03B35/00 A ,  G03B35/24 ,  H04N13/04

Fターム (5件)：

2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059AB11 ,  5C061AA07 ,  5C061AB14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 立体画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-009301   出願人：キヤノン株式会社