特許
J-GLOBAL ID:200903003636625269
プログラム間通信装置、プログラム間通信方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150737
公開番号(公開出願番号):特開2005-050307
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 より少ない処理負荷でプログラム間通信を実現することができるプログラム間通信装置、プログラム間通信方法およびそのプログラムを提供する。【解決手段】 画像補正プログラムと画像印刷プログラムは、初期化フェイズ51において一対の通信経路を確立する。この時、画像補正プログラムは、画像印刷プログラムと共有する共有メモリのメモリ領域を確保する。次に、接続フェイズ52において、画像印刷プログラムは、画像データを特定するファイル番号および画像データのデコード処理を要求する要求情報を、確立した通信経路を用いて画像補正プログラムへ通知する。これにより、画像補正プログラムは、通知されたファイル番号で特定される画像データに対して要求情報に応じたデコード処理を行った場合に、デコード処理後の画像データ本体のデータおよび画像データに付属する付属情報を共有メモリに格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
共通のメディア・オブジェクトを連携して処理可能な第1のプログラムと第2のプログラムの間におけるプログラム間通信を行うプログラム間通信装置であって、
前記第1のプログラムと前記第2のプログラム間に一対の通信経路を確立する通信経路確立手段と、
前記第1のプログラムおよび前記第2のプログラムが共有する共有メモリのメモリ領域を確保する共有メモリ確保手段と、
前記メディア・オブジェクトを特定する特定情報および前記特定情報により特定したメディア・オブジェクトの処理を要求する要求情報を、前記通信経路確立手段が確立した前記通信経路を用いて前記第1のプログラムから前記第2のプログラムへ通知する通知手段と、
前記第2のプログラムが前記通知手段により通知された前記特定情報で特定されるメディア・オブジェクトに対して前記要求情報に応じた処理を行った場合に、処理後のメディア・オブジェクト本体のデータおよび前記メディア・オブジェクトに付属する付属情報を前記共有メモリ確保手段が確保した前記共有メモリに格納することで前記第2のプログラムから前記第1のプログラムへ前記処理後のメディア・オブジェクト本体のデータおよび前記付属情報を転送する転送手段と
を具備することを特徴とするプログラム間通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B098GC16
, 5B098GD05
, 5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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