特許

J-GLOBAL ID：200903003637804094

道路情報収集表示装置

発明者： 植野 隆司 ,  高田 雅行 ,  赤塚 健 ,  岸 則政 ,  中村 浩三 ,  佐竹 弘之 ,  岸本 清治
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-272587
公開番号（公開出願番号）：特開平11-108671
出願日： 1997年10月06日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 収集する情報量の低減を図りつつ道路に沿って道路情報を収集、表示する。【解決手段】 予め設定した総録画時間および1回の録画時間と、目的地までの距離とに基づいて、録画距離間隔を計算し、走行距離が録画距離間隔になるたびに、1回の録画時間の間に撮影した車両の周囲状況を撮影位置と対応づけて記憶する。これにより、目的地までの経路に沿った道路情報を予定した総録画時間内にまんべんなく収集でき、少容量のメモリに記憶できる。

請求項（抜粋）：

車両の周囲状況を撮影する撮影手段と、画像を表示する表示手段と、画像を記憶する記憶手段と、走行距離を検出する距離検出手段と、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、目的地、総録画時間および1回の録画時間を設定する設定手段と、前記目的地までの経路を探索して前記目的地までの距離を演算する距離演算手段と、前記総録画時間、前記1回の録画時間および前記目的地までの距離に基づいて録画距離間隔を演算する録画間隔演算手段と、前記距離検出手段による検出距離が前記録画距離間隔になるたびに、前記1回の録画時間の間に前記撮影手段により撮影した車両の周囲状況と前記位置検出手段により検出した撮影位置とを対応づけて前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えることを特徴とする道路情報収集表示装置。