特許
J-GLOBAL ID:200903003638643213

制動装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318820
公開番号(公開出願番号):特開2002-120710
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 車両の減速度等を加味して制動圧の減圧開始時を決定することによって、どのような減速度でブレーキングされた場合であっても、適切なタイミングで揺り戻しを軽減することができる制動装置を提供する。【解決手段】 車輪速センサ24を設け、コントローラ22により、車輪速センサ24の検出信号等から得られる車速を用いて減速度を演算するとともに、この減速度と車速から第一の予想停止時間を演算する。そして、この第一の予想停止時間が予め定められた設定時間まで減少したときに、車輪に与えられている制動圧の減圧を開始すべく、コントローラ22によりハイドロリックユニット14を制御して、車両の揺り戻しを適切なタイミングで解消する。
請求項(抜粋):
車両の車輪に対して制動圧を自動的に与えるべくアクチュエータを制御して、前記車両を停止させる制動装置において、前記車両の車速を検出する車速検出部と、前記車速に基づいて前記車両の減速度を演算すると共に、前記車速と前記減速度とから第一の停止予想時間を逐次演算し、前記第一の停止予想時間が予め定められた設定時間まで減少したときに、前記車輪に与えられている前記制動圧の減圧を開始すべく前記アクチュエータを制御する制御部とを備えていることを特徴とする制動装置。
Fターム (10件):
3D046BB03 ,  3D046BB21 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ11 ,  3D046KK11 ,  3D046KK12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-122764
  • 特開平1-306358
  • 車両用自動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-100625   出願人:本田技研工業株式会社
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