特許
J-GLOBAL ID:200903003638720978
駆動機構内蔵型クローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101676
公開番号(公開出願番号):特開2002-293274
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】サイズの縮小化を可能とした駆動機構内蔵型クローラを提供すること。【解決手段】一対のスプロケット2a,2bと、一対のスプロケット2a,2bに掛架され、一対のスプロケット2a,2bのうちの少なくとも一方が回転した場合には、このスプロケット2の回転にしたがって両スプロケット2a,2b間を回転往復するクローラベルト3と、回転力を発生するモータ4と、モータ4の回転力を伝達するベルト5と、ベルト5によって伝達された回転力を減速するとともに、減速された回転力で一対のスプロケット2a,2bのうちの少なくとも一方を回転させる減速機6とを備え、少なくともモータ4および減速機6を、クローラベルト3の内周側に形成された空間内に実質的に配置する。
請求項(抜粋):
一対のスプロケットと、前記一対のスプロケットに掛架され、前記一対のスプロケットのうちの少なくとも一方が回転した場合には、このスプロケットの回転にしたがって両スプロケット間を回転往復するクローラベルトと、回転力を発生するモータと、前記モータの回転力を伝達する回転力伝達手段と、前記回転力伝達手段によって伝達された回転力を減速するとともに、前記減速された回転力で前記一対のスプロケットのうちの少なくとも一方を回転させる減速機とを備え、少なくとも前記モータおよび前記減速機を、前記クローラベルトの内周側に形成された空間内に実質的に配置したことを特徴とする駆動機構内蔵型クローラ。
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