特許

J-GLOBAL ID：200903003641710339

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者： 金子 智洋
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (5件)： 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-093901
公開番号（公開出願番号）：特開2004-300994
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】内燃機関の機関負荷等の運転状態に基づいて、減筒運転を行う内燃機関において、燃料の噴射が行われる気筒毎の実際の燃料の噴射条件を同一とすることで、該気筒間の燃料の燃焼条件が同一となり、以て減筒運転時における該内燃機関を備える車両等の振動を防止する内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関の燃料噴射制御装置において、内燃機関の運転状態に基づいて燃料の噴射が行われる稼動気筒の数を減ずる減筒手段と、を備え、前記稼動気筒における内燃機関の機関回転速度を検出し(S101)、該稼動気筒における内燃機関の機関回転速度に基づいて稼動気筒での燃料噴射量を制御し(S102)、もしくは燃料噴射時期を制御する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

複数の気筒を有する内燃機関の燃料噴射制御装置において、 内燃機関の運転状態に基づいて少なくとも一の気筒において燃料の噴射を停止することで該気筒を休止気筒とし、燃料の噴射が行われる稼動気筒の数を減ずる減筒手段と、 前記稼動気筒における燃焼サイクルでの所定期間中の前記内燃機関の機関回転速度の最高値として定義される瞬時機関回転速度を検出する検出手段と、 前記減筒手段によって稼動気筒の数が減じられているときに、一の稼動気筒における第一の瞬時機関回転速度と該第一の瞬時機関回転速度以前に検出された前記一の稼動気筒を含むいずれかの稼動気筒における第二の瞬時機関回転速度との差に基づいて、前記一の稼動気筒と該第二の瞬時機関回転速度に対応する稼動気筒との何れかの燃料噴射量を補正する噴射量制御手段と、を備える内燃機関の燃料噴射制御装置。

IPC (5件)：

F02D17/02 ,  F02D13/06 ,  F02D41/40 ,  F02D43/00 ,  F02D45/00

FI (9件)：

F02D17/02 R ,  F02D17/02 M ,  F02D13/06 C ,  F02D41/40 G ,  F02D43/00 301H ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 301D ,  F02D45/00 330 ,  F02D45/00 362J

Fターム (42件)：

3G084AA03 ,  3G084BA03 ,  3G084BA13 ,  3G084BA23 ,  3G084DA04 ,  3G084DA11 ,  3G084DA23 ,  3G084DA39 ,  3G084EA04 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA34 ,  3G084FA38 ,  3G092AA14 ,  3G092AA18 ,  3G092BB01 ,  3G092CA03 ,  3G092DA11 ,  3G092DB03 ,  3G092DE01S ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EC01 ,  3G092FA05 ,  3G092FA06 ,  3G092FA14 ,  3G092HE01X ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA07 ,  3G301JA04 ,  3G301JA05 ,  3G301JA37 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301NB02 ,  3G301ND01 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301PE01A ,  3G301PE01B