特許
J-GLOBAL ID:200903003642968690

無線時計機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219393
公開番号(公開出願番号):特開平6-027264
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ハウジングの形成的な自由度が保障され電気接続の複雑性が回避されるような特に腕時計として形成できる小形の無線時計に対する時計機構を提供する。【構成】 時計機構(11)はアンテナフェライト鉄心自体が機構プレート12として使用され、その中に特に電子機械式アナログ表示器の指針機構13のような厚い機能構成要素が入れられ、特に導体軌道25、スイッチ回路15およびオプトエレクトロニクス式表示器31のような薄い構成要素がこのプレート状のアンテナ鉄心の表面に直接設けられる。特に指針機構13を支持するために必要である凹所19は精密研削によって機構プレート12のフェライト体に加工されるか、粉末冶金フェライト射出成形品に形成された凹所19に合成樹脂精密注型品がはめ込まれる。
請求項(抜粋):
コイル(27)とフェライト鉄心とから成る磁気アンテナに受信器(30)が接続されている無線時計機構(11)において、フェライト鉄心が、アンテナコイル(27)用のコイルボビンとしておよび高い構造の電気・機械構成要素を組み込むための機構プレート(12)として狭窄部(28,28′)と凹所(19)とを持って形成されたプレートであることを特徴とする無線時計機構。
IPC (3件):
G04G 1/00 317 ,  G04C 9/02 ,  G04G 5/00

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