特許
J-GLOBAL ID:200903003643150020

多機能電子時計及び多機能電子時計の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018684
公開番号(公開出願番号):特開平7-225286
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 時計の多機能に伴いより多くの集積回路等の電子素子を実装する際、時計を平面的に大きくせずに厚みを増さずに、回路ブロックの実装面積を広げることと、多機能電子時計をケースに組み込んだ状態での回路ブロックの調整及び書き込みができる多機能電子時計及び、多機能電子時計の調整方法を得ることである。【構成】 集積回路等を実装した回路ブロックを、地板の上方及び下方の両方向に設け、地板の案内溝に双方の回路ブロック間を電気的導通する導電性弾性部材を設ける。また、時車、分車の軸部を、地板から第二回路ブロック、文字板の穴を貫通して文字板の外部へ突出させる。さらに、地板に設けた電池の案内台から第二回路ブロックに貫通する複数の案内穴を設ける。
請求項(抜粋):
時刻針を取り付ける指針車と、前記指針車を駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータを制御する集積回路等の電子部品を実装した回路ブロックと、電源となる電池と、前記指針車を含む輪列及び、ステッピングモータ等を支持する輪列受及び地板と、時刻を表示する文字板等により構成された多機能電子時計において、前記集積回路等を実装した回路ブロックを、前記地板の上方及び下方の両方向に配置し、前記地板により案内支持する導電性弾性部材により、前記双方の回路ブロックの電気的導通を行い、且つ前記地板の下面に設けた回路ブロックは、前記指針車の指針取り付け軸部を通す穴を、平面的に逃げた位置に設けたことを特徴とする多機能電子時計。
IPC (3件):
G04C 3/00 ,  G04D 7/00 ,  G04G 1/00 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-086074
  • 特開平4-316114
  • 特開昭57-086074
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