特許
J-GLOBAL ID:200903003643483666
エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸田 英二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255278
公開番号(公開出願番号):特開平7-090054
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、(A)連鎖結合のメチレン基の水素原子をグリシジルオキシアリール基で置換したノボラック型エポキシ樹脂、(B)連鎖結合のメチレン基の水素原子をヒドロキシアリール基で置換したフェノール樹脂の硬化剤、(C)BAPP型ポリイミド樹脂および(D)無機質充填剤を必須成分とし、樹脂組成物に対して前記(D)無機質充填剤を25〜90重量%含有してなるエポキシ樹脂組成物であり、またこのエポキシ樹脂組成物の硬化物で、半導体チップが封止されてなる半導体封止装置である。【効果】 本発明のエポキシ樹脂組成物及び半導体封止装置は、耐湿性、半田耐熱性に優れ、半田リフロー時などで半導体封止装置パッケージのクラックの発生がなくなる。
請求項(抜粋):
(A)次の一般式で示されるエポキシ樹脂、【化1】(但し、式中R1 はCj H2j+1基を、R2 はCk H2k+1基を、R3 はCl H2l+1基を、R4 はCm H2m+1基をそれぞれ表し、各基におけるj 、k 、l 、m 並びにn は 0又は 1以上の整数を表す)(B)次の一般式で示される多官能フェノール樹脂、【化2】(但し、式中R5 はCj H2j+1基を、R6 はCk H2k+1基を、R7 はCl H2l+1基を、R8 はCm H2m+1基をそれぞれ表し、各基におけるj 、k 、l 、m 並びにn は 0又は 1以上の整数を表す)(C)次の一般式で示されるポリイミド樹脂および【化3】(但し、式中R9 はCl H2l+1基を、R10はCm H2m+1基をそれぞれ表し、各基におけるl 、m は 0又は 1以上の整数を表す)(D)無機質充填剤を必須成分とし、樹脂組成物に対して前記(D)無機質充填剤を25〜90重量%の割合で含有してなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (7件):
C08G 59/32 NHQ
, C08G 59/40 NKG
, C08G 59/62 NJS
, C08L 63/00 NKA
, C08L 63/00 NKT
, H01L 23/29
, H01L 23/31
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