特許
J-GLOBAL ID:200903003645751340

三角麺類または五角麺類の製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297962
公開番号(公開出願番号):特開平11-113515
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 切刃やロール表面への麺帯や麺線の付着および切り出された麺線同士の付着を防止して、麺帯から三角麺類または五角麺類を円滑に且つ生産性良く製造することのできる製造装置および製造方法の提供。【解決手段】 2個の切刃から構成される切刃対を軸方向に沿って所定の間隔をあけて複数対有する第1及び第2の回転ロールを備え、第1及び第2の回転ロールにおける前記切刃対が2個の円錐台形切刃から構成され、2個の円錐台形切刃はそれらの円形頂面及び円形底面の中心のいずれもが回転ロールの回転軸と一致して回転ロールの周囲に突出しており、該切刃対では各円錐台形切刃の円形頂面同士を互いに間隙を設けて対向・配置されており、第1の回転ロールにおける切刃対と第2の回転ロールの切刃対が互いに交互に噛合する三角麺類または五角麺類の製造装置並びにそれを用いる三角麺類または五角麺類の製造法により上記課題が解決される。
請求項(抜粋):
2個の切刃から構成される切刃対を軸方向に沿って所定の間隔をあけて複数対有する第1の回転切刃ロール、および2個の切刃から構成される切刃対を軸方向に沿って所定の間隔をあけて複数対有する第2の回転切刃ロールを備え、第1および第2の回転切刃ロールにおける前記の切刃対は2個の円錐台形切刃から構成され、2個の円錐台形切刃はそれらの円形頂面および円形底面の中心のいずれもが回転切刃ロールの回転軸と一致して回転切刃ロールの周囲に突出しており、該切刃対では各円錐台形切刃の円形頂面同士を互いに間隙を設けて対向させて配置されており、第1の回転切刃ロールにおける切刃対と第2の回転切刃ロールの切刃対が互いに交互に噛合することを特徴とする三角麺類または五角麺類の製造装置。
IPC (2件):
A23L 1/16 ,  A21C 11/24
FI (2件):
A23L 1/16 B ,  A21C 11/24 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-127875
  • 特開昭53-127875
  • 特開昭53-127875
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