特許
J-GLOBAL ID:200903003646743430
フレキシブルフラットケーブルの折り曲げ治具
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254489
公開番号(公開出願番号):特開2003-068157
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 フラットケーブルを確実に容易に折り曲げられるようにする。【解決手段】 水平回転軸2が軸支された軸受スタンドをベース板上でスライド可能に設置し、その水平回転軸2に、その軸芯と同芯のフラットケーブルFcの支持棒3aを突設し、さらに、その支持棒3aとともにフラットケーブルFcを挟持する折り曲げ板3bを取り付ける。フラットケーブルFcを折り曲げ台11の上に載置して水平を保った状態で前記軸受スタンドを折り曲げ台11側にスライドさせると、折り曲げ前の原点状態で前記支持棒3aが上側で折り曲げ板3bが下側に位置し、両者の隙間にフラットケーブルFcが挟持されるようになっており、その状態で水平回転軸2を回転させることにより、フラットケーブルFcが支持棒3aの周りに回転する折り曲げ板3bに押圧されて、その支持棒3aに沿って折り曲げ台11側に折り曲げられる。
請求項1:
ベース板上に、対向配置された二つの折り曲げ機構と、両折り曲げ機構の中央に折り曲げ台を有し、両折り曲げ機構はそれらの対向方向に沿って前記ベース板上をスライド可能となった軸受スタンドを有し、その軸受スタンドには前記対向方向に水平回転軸が軸支されており、その水平回転軸には、その回転軸の軸芯と同芯に突設されたフレキシブルフラットケーブルの支持棒と、その支持棒とともにフレキシブルフラットケーブルを挟持するようになった折り曲げ板が取り付けられており、前記フレキシブルフラットケーブルを前記折り曲げ台の上に載置して水平を保った状態で、前記二つの折り曲げ機構のいずれかを前記折り曲げ台側にスライドさせると、折り曲げ前の原点状態では、前記支持棒が上側で折り曲げ板が下側の形で、その間に前記フレキシブルフラットケーブルが挟持されるようになっており、その状態で前記水平回転軸を回転させることにより、前記フラットケーブルが前記支持棒の周りに回転する折り曲げ板に押圧されて、その支持棒に沿って前記折り曲げ台側に折り曲げられるようになっているフレキシブルフラットケーブルの折り曲げ治具。
IPC (2件):
H01B 13/00 525
, H02G 3/38
FI (2件):
H01B 13/00 525 Z
, H02G 3/28 F
Fターム (3件):
5G363AA16
, 5G363BA05
, 5G363DC02
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