特許
J-GLOBAL ID:200903003647311355

フイルム一体型カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351192
公開番号(公開出願番号):特開平7-191430
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 舌端抜出作業、現像による処理ムラ及び定着時のスリ傷のあるいは焦点ボケの発生が改善されたフイルム一体型カメラを提供する。【構成】 パトローネから引き出された未露光写真フイルムが巻き上げられて収容されたサプライ室、および該パトローネが収容された巻き上げ室を有し、かつ一回の撮影ごとにサプライ室から一コマ分の長さの未露光写真フィルムが引き出されて巻き上げ室のパトローネ内に巻き上げるように設計されたフイルム一体型カメラにおいて、該写真フイルムが、50〜200°Cのガラス転移温度を有する芳香族系ポリエステルからなる支持体を、40°C以上ガラス転移温度以下の温度で0.1〜1500時間の熱処理を施した後下塗り層を形成することにより、あるいは該支持体に下塗り層を形成した後該熱処理を施すことにより得られる下塗り層が形成された支持体を有することを特徴とするフイルム一体型カメラ。
請求項(抜粋):
パトローネから引き出された未露光写真フイルムが巻き上げられて収容されたサプライ室、および該パトローネが収容された巻き上げ室を有し、かつ一回の撮影ごとにサプライ室から一コマ分の長さの未露光写真フィルムが引き出されて巻き上げ室のパトローネ内に巻き上げるように設計されたフイルム一体型カメラにおいて、該写真フイルムが、50〜200°Cのガラス転移温度を有する芳香族系ポリエステルからなる支持体を、40°C以上ガラス転移温度以下の温度で0.1〜1500時間の熱処理を施した後下塗り層を形成することにより、あるいは該支持体に下塗り層を形成した後該熱処理を施すことにより得られる下塗り層が形成された支持体を有することを特徴とするフイルム一体型カメラ。
IPC (7件):
G03C 1/795 ,  G03C 1/81 ,  G03C 1/85 ,  G03C 3/00 ,  G03C 3/00 560 ,  G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00 599
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-350846
  • 特開昭51-016358
  • 特開平2-054254
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