特許
J-GLOBAL ID:200903003647749873

紙葉取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118203
公開番号(公開出願番号):特開2004-323148
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】紙幣搬送手段から送られてくる紙幣を確実にスタッカに押し込むことができ、着脱自在であり小型軽量のスタッカを有する紙幣取扱装置を提供する。【解決手段】紙幣識別部10は外部から受け入れた紙幣の有効性を確認する。着脱可能なスタッカ1は紙幣識別部10で有効と判定された紙幣を収納する。紙幣搬送部30は紙幣識別部10から紙幣をスタッカ1に紙幣の長手方向に送る。紙幣案内部4は紙幣搬送部30から排出される紙幣を一時的に収納する。力Pが作用すると平行クランク機構4Pは紙幣の面に当接して紙幣支持板50に移動させる。紙幣堆積部5は紙幣を隔壁と紙幣支持板50間に押圧して堆積する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部から受け入れた紙葉の有効性を確認する紙葉識別手段と、当該紙葉識別手段で判定された紙葉を収納する着脱可能な紙葉収納装置と、前記紙葉識別手段から前記紙葉収納装置へと前記紙葉を送る紙葉搬送手段と、を備える紙葉取扱装置であって、 前記紙葉搬送手段から排出されてきた前記紙葉が送り込まれ、当該紙葉が一時的に収納される収納空間からなる薄直方体形状の紙葉案内部と、 この紙葉案内部に側壁が形成されており、当該紙葉案内部に収納された前記紙葉の面に当接し、前記紙葉を前記紙葉の厚み方向に移動させる押し込み板と、 この押し込み板の前記収納空間における対面側において、前記紙葉案内部に導かれる紙葉の幅より僅かに小さい開口として設けられている通過開口と、 この通過開口を介して前記押し込み板に対向して配置されており、この通過開口に向かって付勢されている紙葉支持板と、 前記押し込み板に結合されており、前記押し込み板を前記紙葉支持板側に平行移動させる力が作用したときに、前記紙葉案内部に送られてきた紙葉を当該紙葉の搬送方向に前記押し込み板を移動させて前記紙葉搬送手段から引き離す共に前記紙葉支持板側に平行移動させる平行クランク機構と、 前記押し込み板により押し出された前記紙葉を前記通過開口と前記紙葉支持板との間に押圧状態で貯留する紙葉堆積部と、を備えている紙葉収納装置を有していることを特徴とする紙葉取扱装置。
IPC (3件):
B65H29/46 ,  B65H31/06 ,  G07D9/00
FI (3件):
B65H29/46 ,  B65H31/06 ,  G07D9/00 408E
Fターム (16件):
3E040AA01 ,  3E040BA03 ,  3E040FC02 ,  3E040FC13 ,  3E040FC15 ,  3F054AA03 ,  3F054AC07 ,  3F054BA11 ,  3F054BD03 ,  3F054BG02 ,  3F106HA03 ,  3F106HA11 ,  3F106HA13 ,  3F106LA08 ,  3F106LA10 ,  3F106LB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 紙幣識別機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176230   出願人:協南精機株式会社
  • 特開平2-169464
  • 特開昭61-081330
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