特許
J-GLOBAL ID:200903003648741310

断面L字状測定対象物の寸法測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191935
公開番号(公開出願番号):特開平8-035804
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 断面L字状の測定対象物の全長及び頂角面取り部の切削寸法を能率良く且つ正確に測定する。【構成】 透明プラスチック製の測定基準体21の頂角部両側内面に、切削寸法測定用スケール23を出隅部材12の全長方向と直交する方向に設け、出隅部材12の頂角面取り部16の端面の位置を測定基準体21の外面に設けられた凸レンズ帯24を通して切削寸法測定用スケール23で読み取る。更に、測定基準体21の内面に、全長測定用スケール27を出隅部材12の全長方向に設ける。この測定基準体21の一端部に設けたストッパ部28を、出隅部材12の全長方向一端面に当接させ、該測定基準体21の他端側に設けたスライド測定部材29の測定面31を出隅部材12の全長方向他端面に当接させることで、スライド測定部材29の測定面31が全長測定用スケール27上にて出隅部材12の全長を指示した状態となる。
請求項(抜粋):
建物の外壁コーナー部に使用される出隅部材等の断面L字状の測定対象物の全長及び該測定対象物の頂角面取り部の切削寸法を測定する装置であって、断面L字状に形成され、前記測定対象物の外面に宛てがわれる測定基準体と、前記測定基準体に前記測定対象物の全長方向に沿って延びるように設けられ、前記測定対象物の全長を測定する全長測定手段と、前記測定基準体の頂角部両側に前記測定対象物の全長方向と直交する方向に沿って延びるように設けられ、前記測定対象物の頂角面取り部の切削寸法を測定する切削寸法測定手段とを備えたことを特徴とする断面L字状測定対象物の寸法測定装置。
IPC (4件):
G01B 5/02 ,  G01B 3/04 ,  G01B 3/20 ,  G02B 25/00

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