特許
J-GLOBAL ID:200903003649705466

論理シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269201
公開番号(公開出願番号):特開平8-129565
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 ゲート伝搬遅延時間が動作周波数に依存するような条件下でもゲート伝搬遅延時間の精度を向上させる。【構成】 ステップS1で入力パターン1の入力信号に変化を観測すると、ステップS2で、真理値表2に基づいて新しい入力信号の論理レベルに対応した出力信号の論理レベルを決定する。ステップS3で、入力信号の論理レベルの組合せからゲート伝搬遅延時間及び出力信号の遷移時間の算出に必要なパラメータをパラメータ表3によって求める。ステップS4で、入力信号の論理レベルの組合せから入力信号のしきい値の補正量をパラメータ表4を参照して求め、ステップS5で、各ステップで算出された値を基に仮の出力値を計算する。ステップS6で、仮の出力値が出力信号のしきい値を越える時点を計算して出力信号の変化を予約して論理シミュレーションを継続する。
請求項(抜粋):
論理素子への入力パターンにおいて前記論理素子への入力信号の変化が観測されたときに前記論理素子の出力信号のレベルを決定しかつ前記論理素子のゲート伝搬遅延時間を算出してから論理シミュレーションを実行することで前記ゲート伝搬遅延時間を検証する論理シミュレーション方法であって、前記論理素子への入力信号に対応する出力ドライブ能力によって仮の出力値を求めるステップと、前記仮の出力値が予め設定されたしきい値を越えたときに前記論理素子の出力を変化させるステップとを有することを特徴とする論理シミュレーション方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る