特許
J-GLOBAL ID:200903003651053034

EL素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044530
公開番号(公開出願番号):特開平11-224774
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 表示装置の発光面割合が大きく、簡単な構成で良好な表示を得ること。【解決手段】 ガラスや石英、樹脂等の透明な基板10の表面にITO等の透明な電極材料により形成された透明電極と、この透明電極に積層されたホール輸送材料及び電子輸送材料その他発光材料によるEL材料からなる発光層と、この発光層に積層され、透明電極に対向して形成されたAl等の背面電極が設けられている発光部12を有する。発光部12の全面を覆う密閉部材16と、この密閉部材16に設けられ上記透明電極及び背面電極の少なくとも一方と電気的に接続された回路パターン17と、この回路パターンに接続されたIC18を備える。基板10の背面電極が形成された側の周縁部に設けられた導体と密閉部材16の裏面の回路パターン17が互いに電気的に接合されている。
請求項(抜粋):
透明な基板表面と、透明な電極材料により形成された透明電極とこの透明電極に積層されたEL材料からなる発光層とこの発光層に積層され上記透明電極に対向して形成された背面電極とを備え上記透明基板に積層された発光部と、上記発光部の全面を覆う密閉部材とを備え、この密閉部材に設けられ上記透明電極及び背面電極の少なくとも一方と電気的に接続された回路パターンと、上記基板の上記背面電極が形成された側の周縁部に設けられた導体と上記密閉部材の裏面の上記回路パターンが互いに接合したことを特徴とするEL素子。
IPC (5件):
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26
FI (5件):
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 365 D ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/26

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