特許
J-GLOBAL ID:200903003651462775

文書データ保存方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279044
公開番号(公開出願番号):特開平7-110810
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 文書データの入力中に操作者が中座している間の第三者の誤操作等によって文書データ処理装置が電源断の状態になっても、入力途中の文書データ群の消滅を防止できるようにする。【構成】 時間監視部4は、操作部3から文書データが入力される時間間隔を監視する。登録/更新指示情報保持部7は、登録/更新指示情報を入力して保持する。文書データ退避部8は、「操作部3から文書データが入力されない時間が退避基準時間に達した」と時間監視部4により判定された場合に、その時点における表示内容一時記憶部6の内容と文書データ保存媒体50内の処理対象文書の内容とを比較し、両者が異なるときには登録/更新指示情報に従った表示内容一時記憶部6の内容に基づく文書データ保存媒体50に対する文書の登録/更新を行う。
請求項(抜粋):
文書データの処理を制御する文書データ処理制御部と、文書データを入力する操作部と、文書データを表示する表示部と、前記操作部による入力および前記表示部による表示の対象となる処理対象文書を一時的に記憶する表示内容一時記憶部と、文書データ保存媒体が装填される文書データ保存媒体装填部とを備える文書データ処理装置において、前記操作部から文書データが入力される時間間隔を監視する時間監視部と、「前記操作部から文書データが入力されない時間が退避基準時間に達した」と前記時間監視部により判定された場合にその時点における前記表示内容一時記憶部の内容と前記文書データ保存媒体装填部に装填されている文書データ保存媒体内の処理対象文書の内容とを比較し、その比較において両者が異なるときに前記表示内容一時記憶部の内容を有する文書を当該文書データ保存媒体に登録する文書データ退避部とを有することを特徴とする文書データ保存方式。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 12/16 340
FI (2件):
G06F 15/20 580 P ,  G06F 15/20 570 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-018664
  • 特開平2-028869

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