特許
J-GLOBAL ID:200903003652542500

エアバッグドア部を一体に有する車室側部材の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103865
公開番号(公開出願番号):特開平9-267708
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグドア部を一体に有する車室側部材において、超低温時のエアバッグ膨張時に補強部材の周縁で亀裂や割れが発生するのを防ぐことを目的とする。【解決手段】 板状部32裏面の縁付近にエアバッグ収容ケースCとの連結部34の形成された補強部材31が、硬質樹脂製の車室側部材本体21の裏面に一体に設けられるとともに、前記補強部材の板状部と車室側部材本体との一体部にエアバッグ膨張時に破断する破断予定部13が形成されて該破断予定部で区画されたエアバッグドア部11を有する車室側部材10において、前記車室側部材本体には、前記補強部材の板状部外周に沿ってエアバッグ膨張時に前記破断予定部より先に破断する脆弱部23が形成されている。
請求項(抜粋):
板状部とその裏面の縁付近に形成されたエアバッグ収容ケース連結部とよりなる補強部材が、硬質樹脂製の車室側部材本体の裏面に一体に設けられるとともに、前記補強部材の板状部と車室側部材本体との一体部にエアバッグ膨張時に破断する破断予定部が形成されて該破断予定部で区画されたエアバッグドア部を有する車室側部材において、前記車室側部材本体には、前記補強部材の板状部外周に沿ってエアバッグ膨張時に前記破断予定部より先に破断する脆弱部が形成されていることを特徴とするエアバッグドア部を一体に有する車室側部材の構造。
IPC (2件):
B60R 21/045 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60R 21/045 C ,  B60R 21/20

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