特許
J-GLOBAL ID:200903003653938092

重合トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400657
公開番号(公開出願番号):特開2003-195561
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 重合法によるトナー製造において、着色剤等の分散がより均質で画像濃度が良好なトナーを効率良く安定的に製造する製造方法を提供することにある。【解決手段】 液状重合性単量体を少なくとも含有している液状単量体混合物に微粒状着色剤を分散させ微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得る分散工程を少なくとも有する重合トナーの製造方法であり、該分散工程において、液体供給口を有する第1の壁面と液体排出口を有する第2の壁面とを有する円筒状の容器部の内部に、スリットを有する円筒状のセパレータ4によって内室22と外室23とが設けられており、駆動軸の回転駆動によって回転可能な様に内室内に回転ロータ3が設置され、内室内に球状のメディア粒子が複数内蔵され、該回転ロータ径Aと該回転ロータと該円筒状セパレータが形成する距離Bとの関係が3<A/B<16であるメディア粒子撹拌型湿式分散機を使用する重合トナーの製造方法である。
請求項(抜粋):
液状重合性単量体を少なくとも含有している液状単量体混合物に微粒状着色剤を分散させ微粒状着色剤分散液状単量体混合物を得る分散工程を少なくとも有する重合トナーの製造方法であり、該分散工程において、液体供給口を有する第1の壁面と液体排出口を有する第2の壁面とを有する円筒状の容器部の内部に、スリットを有する円筒状のセパレータによって内室と外室とが設けられており、駆動軸の回転駆動によって回転可能な様に内室内に回転ロータが設置され、内室内に球状のメディア粒子が複数内蔵され、該回転ロータ径Aと該回転ロータと該円筒状セパレータが形成する距離Bとの関係が3<A/B<16であるメディア粒子撹拌型湿式分散機を使用することを特徴とする重合トナーの製造方法。
Fターム (1件):
2H005AB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-315233   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-315233   出願人:キヤノン株式会社

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