特許
J-GLOBAL ID:200903003654076256
現像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252083
公開番号(公開出願番号):特開2004-093701
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】現像バイアス電圧の電圧値を決める際に、現像領域におけるリークの発生を確実に検出できる、また、短時間で検出できる現像装置を得る。【解決手段】非接触の1成分現像方式による現像装置において、トナー担持体と静電潜像担持体との間に印加する現像バイアス電圧の電圧値を決める際、直流電圧を重畳したリーク検知電圧の電圧値Vppを複数の連続する検知ステップを実行するごとに所定の割合で高めていく。そして、リーク検知電圧の電圧値Vppを1検知ステップにおいて電圧値Vpp’に一時的に低下させる。また、所定数の検知ステップを省略しながらリークを検知する第1過程と、リークが検知されたステップと第1過程での一つ前のステップとの中間ステップでリークを検知する第2工程と、リークが検知されたステップと第1過程での一つ後のステップとの中間ステップでリークを検知する第3工程とを実行する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表面にトナーを担持して回転するトナー担持体を静電潜像担持体に対して所定間隔の現像領域を介して対向させ、トナー担持体と像担持体との間に直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアス電圧を印加することにより、トナー担持体上のトナーを像担持体上に飛翔させて静電潜像を可視像化する現像装置において、
前記トナー担持体と像担持体との間に、直流電圧を重畳した電圧値Vppのリーク検知電圧を印加するためのリーク検知電圧発生手段と、
前記トナー担持体と像担持体との間に流れるリーク電流に基づいてリークを検知するためのリーク検知手段と、
前記リーク検知電圧発生手段を制御すると共に、リークの検知結果に基づいて現像バイアス電圧を制御するための制御手段と、を備え、
前記制御手段は、リーク検知電圧の電圧値Vppを1検知ステップにおいて電圧値Vpp’に一時的に低下させること、
を特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G15/06
, G03G15/08
, G03G21/14
FI (3件):
G03G15/06 101
, G03G15/08 507Z
, G03G21/00 372
Fターム (31件):
2H027DA01
, 2H027DA38
, 2H027DA41
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA05
, 2H027EC06
, 2H027EC08
, 2H027EC10
, 2H027ED09
, 2H027EE02
, 2H027EE08
, 2H027EF09
, 2H073AA05
, 2H073BA04
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA21
, 2H073BA45
, 2H073CA02
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077CA12
, 2H077DA24
, 2H077DA78
, 2H077DB08
, 2H077DB22
, 2H077EA14
, 2H077EA16
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