特許
J-GLOBAL ID:200903003654922122

エレベータパーキング用昇降作業台とこれを用いた工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277510
公開番号(公開出願番号):特開平11-117523
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 エレベータパーキングの外側鉄骨である塔状構造体の完成後にも使用することができ、塔状構造体の内部組立及びその他の作業にも用いることができるエレベータパーキング用昇降作業台とこれを用いた工法を提供する。【解決手段】 主桁42及び補桁44を伸ばした状態での連結により、4本の柱部材3の内側に沿った塔状構造体組立用の矩形作業床30が形成され、主桁及び補桁を縮めた状態での連結により、完成した塔状構造体の外壁から間隔を隔てた棚取付け用の矩形作業床が形成され、主桁を伸ばし補桁を更に短くすることにより、パレット取付け後のパレット間隙間を塞ぐ矩形作業床が形成される。
請求項1:
4本の柱部材を矩形各隅部に垂直に立設し、該柱部材の頂部から吊り下げられた4本のワイヤロープに沿って昇降する昇降作業台であって、両端部にそれぞれ巻上機を備えた2本の水平な主桁と、該主桁の両端部に両端が固定される2本の水平な補桁とからなり、主桁及び補桁は、長さ方向に伸縮可能に形成されており、主桁及び補桁を伸ばした状態での連結により、4本の柱部材の内側に沿った塔状構造体組立用の矩形作業床が形成され、主桁及び補桁を縮めた状態での連結により、完成した塔状構造体の外壁から間隔を隔てた棚取付け用の矩形作業床が形成され、主桁を伸ばし補桁を更に短くすることにより、パレット取付け後のパレット間隙間を塞ぐ矩形作業床が形成される、ことを特徴とするエレベータパーキング用昇降作業台。
IPC (2件):
E04G 3/10 ,  E04H 6/18 601
FI (2件):
E04G 3/10 Z ,  E04H 6/18 601 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 昇降式格納塔の建設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248692   出願人:石川島輸送機株式会社, 石川島播磨重工業株式会社

前のページに戻る