特許
J-GLOBAL ID:200903003655139499

テープ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319593
公開番号(公開出願番号):特開平9-140041
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキシューのような機械的制動部の定期的な保守点検を不要とし得るテープ張力調整手段を備えるテープ供給装置を提供する。【解決手段】 テープパッド12と一体的に回転可能のシャフト17を突出させるハウジング16およびハウジング16に設けられ、回転操作によりシャフト17の回転抵抗を可変とする調整リング18を備える磁気ヒステリシス変化を利用した回転抵抗可変調整器13であって調整リング18またはハウジング16のいずれか一方がフレーム11に固定的に支持された回転抵抗可変調整器13と、テープパッド12のテープ巻き径rを検出し、テープ15の繰り出しによるテープ巻き径rの減少に伴いテープパッド12の繰り出し回転抵抗値を低減させるためにハウジング16または調整リング18の他方を回転させる連動機構19とを含む。
請求項(抜粋):
テープパッドと一体的に回転可能のシャフトを突出させるハウジングおよび該ハウジングに回転可能に設けられ、回転操作により前記シャフトの回転抵抗を可変とする調整リングを備える磁気ヒステリシス変化を利用した回転抵抗可変調整器であって前記調整リングまたは前記ハウジングのいずれか一方がフレームに固定的に支持された回転抵抗可変調整器と、前記テープパッドのテープ巻き径を検出し、テープの繰り出しによる前記テープ巻き径の減少に伴い前記テープパッドの繰り出し回転抵抗値を低減させるために前記ハウジングまたは前記調整リングの他方を回転させる連動機構とを含むテープ供給装置。
IPC (4件):
H02G 15/08 ,  B65H 23/182 ,  B65H 77/00 ,  H01B 13/08
FI (4件):
H02G 15/08 J ,  B65H 23/182 Z ,  B65H 77/00 ,  H01B 13/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭49-092344
  • 特開昭62-224727

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