特許
J-GLOBAL ID:200903003655153513

細胞採取システムおよび細胞採取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309672
公開番号(公開出願番号):特開平9-121849
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、骨髄、末梢血。臍帯血あるいはこれらを遠心分離器により粗分離した原料細胞液から、濃縮された造血幹細胞分画を、簡便、低コストで処理時間が短く採取できる閉鎖系の単核球分離システムを提供する。【解決手段】 少なくとも、採取された原料細胞液を貯留する手段(1)と、白血球を捕捉し、赤血球は通過する第1の捕捉手段(2)と、捕捉手段(2)より流出した赤血球含有液を貯留する手段(4)とが、この順に直列に接続してなる閉鎖回路からなり、第1の捕捉手段(2)入口以前でかつ原料細胞液を貯留する手段(1)以降、あるいは赤血球含有液を貯留する手段(4)よりも上流でかつ第1の捕捉手段(2)出口以降から分岐した顆粒球、単球は捕捉し、造血幹細胞は通過する第2の捕捉手段(3)と捕捉手段(3)から流出した造血幹細胞を貯留する手段(5)を有する細胞採取システム。
請求項(抜粋):
少なくとも、採取された原料細胞液を貯留する手段と、白血球を捕捉し、赤血球は通過する第1の捕捉手段と、該捕捉手段より流出した赤血球含有液を貯留する手段とが、この順に直列に接続してなる閉鎖回路からなり、第1の捕捉手段入口以前でかつ原料細胞液を貯留する手段以降、あるいは赤血球含有液を貯留する手段よりも上流でかつ第1の捕捉手段出口以降から分岐した顆粒球、単球は捕捉し、造血幹細胞は通過する第2の捕捉手段と該捕捉手段から流出した造血幹細胞を貯留する手段を有する細胞採取システム。
IPC (5件):
C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  A61K 35/28 ,  G01N 1/04 ,  G01N 33/49
FI (5件):
C12N 5/00 E ,  A61K 35/14 Z ,  A61K 35/28 ,  G01N 1/04 H ,  G01N 33/49 A

前のページに戻る