特許
J-GLOBAL ID:200903003658185750

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240485
公開番号(公開出願番号):特開2002-052168
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段から表示制御手段に送出されるコマンドが表示制御手段において受信できなかったような場合でも、遊技制御手段の遊技制御状態と表示制御手段の可変表示制御状態とをできるだけ早く合致させる。【解決手段】 変動パターンコマンドを受信していないうちに確定コマンドを受信した場合には、表示制御用CPUは、左右中の停止図柄を示すデータと現在表示図柄データを示すデータとの差に応じて、停止図柄を表示した状態でドラムモータの回転を停止するまでの時間を算出する。また、早めに停止図柄を表示させるために、ドラムモータの回転方向として、現在表示図柄と停止図柄との間の距離が近い方向を選定する。そして、決定した変動方向をモータ制御処理に通知するために変動方向を指定するデータを所定のデータエリアにセットするとともに)、算出した時間を変動タイマにセットする。
請求項(抜粋):
識別情報が配された可変表示部材を回転動作させ識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含み、可変表示開始の条件の成立に応じて識別情報の可変表示を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段から送出されるコマンドにもとづいて前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、識別情報の可変表示態様を指定するための可変表示コマンドと、識別情報の表示結果を特定可能な識別情報指定コマンドと、可変表示の終了を示す確定コマンドとを前記表示制御手段に送出することが可能であり、前記表示制御手段は、可変表示コマンドを受信していない状態で確定コマンドを受信した場合には、前記可変表示部材を回転動作させ、指定された識別情報を所定期間内で停止表示させる所定の制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088BC56 ,  2C088BC62 ,  2C088CA19 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31 ,  2C088EB60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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