特許
J-GLOBAL ID:200903003658339529

メッセージ出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140770
公開番号(公開出願番号):特開平10-320093
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが遂行中の作業を情報提示によって妨げることなく、ユーザとシステムの対話を円滑に開始することが可能にする。【解決手段】 ユーザの状態を表す指標群として関心事と作業内容と多忙度とを用い、メッセージ出力しようとする情報の性質を表す指標群として主題と有効期限とを用い、情報の主題とユーザの関心事との関連度を静的関心度として算出し、情報の主題とユーザが実行中の作業との関心度を動的関心度として算出し、静的関心度と動的関心度から総合的関心度を算出し、情報の有効期限と総合的関心度から緊急度を算出し、緊急度とユーザの多忙度からメッセージ出力時期を決定し、メッセージ出力時期と総合的関心度からメッセージ出力量を決定するように指標群とメッセージ出力時期とメッセージ出力量との間に依存関係を定義し、依存関係に基づいてメッセージ出力時期とメッセージ出力量を制御する。
請求項(抜粋):
情報処理システムとユーザとの対話で、該情報処理システム側からユーザに対してメッセージの出力を行う場合に、このメッセージ出力を制御するメッセージ出力制御方法であって、該情報処理システムにおいて、該ユーザに対してメッセージ出力しようとする情報の性質を表す第1の指標群と該ユーザの状態を表す第2の指標群を入力とし、該情報処理システムに予め格納された前記第1の指標群と前記第2の指標群の関係によって定められるメッセージ出力時期とメッセージ出力量との間の依存関係から、該入力された第1の指標群と第2の指標群に基づいて、適切なメッセージ出力時期とメッセージ出力量を算出し、この算出結果に基づいて該情報システムを制御して該ユーザに対する出力を行うことを特徴とするメッセージ出力制御方法。
IPC (4件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 11/32 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 3/00 654 A ,  G06F 11/32 K ,  G06F 15/00 310 H ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 発話制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211643   出願人:日本電気株式会社

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