特許
J-GLOBAL ID:200903003662072588
共通周波数ネットワークの高周波送信機を同期させる配列物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
, 池田 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-503445
公開番号(公開出願番号):特表2009-532960
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】 共通周波数ネットワークの高周波送信機を同期させる配列物を提供する。【解決手段】 ATSC規格に従って作動し同一データを同一周波数で送信する個々の送信機(S1〜SX)内で伝送時間を同期させるために、主局(Z)で周期的データフレームとしてデジタルデータストリーム(TS)を発生させ、同期ネットワークの個々の高周波送信機(S1〜SX)に送信する。送信機内で次に、主局でデータフレームに挿入した同期タイムスタンプと主局と送信機の両方で使用される時間基準から、目標伝送時間を計算する。各送信機の目標伝送時間をシステムクロックによって決定される送信機のアウトプット(A)における実際の伝送時間と比較し、制御回路によってクロック発生器(7)のクロック周波数を制御し、実際の伝送時間が目標伝送時間と一致するようにする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ATSC規格に従い作動し、それぞれ同一のデータを同一の周波数で送信する共通周波数ネットワーク(Gleichwellen Netzes)の個々の高周波送信機(Hochfrequenz-Sendern)の中で、デジタルデータストリーム(digitalen Datenstromes)の伝送時間(Aussendezeipunktes)を同期させる(Synchronisieren)配列物(Anordnung)であって、主局(Zentrale)(Z)で発生させられたデジタルデータストリーム(TS)がデータフレームの周期的連続の形態で個々の送信機(S1からSX)に供給され、主局内でデータフレームに挿入される同期タイムスタンプ(Synchronisier-Zeitstempel)及び主局と送信機の両方で使用される時間基準(Zeitrefernz)から送信機内で目標伝送時間(Soll-Aussendezeitpunkt)が計算され、一方で該送信機のアウトプット(A)でのデータフレームの送信が送信機内で発生されるシステムクロックによって決定される配列物において、
各送信機(S1からSX)における目標伝送時間を送信機のアウトプット(A)でのシステムクロックによって決定されるデータフレームの実際の伝送時間と比較し、そしてこの比較に基づいて、該システムクロックによって決定される実際の伝送時間が計算された目標伝送時間と一致するように、制御回路(R)によってクロック発生器(7)のクロック周波数を制御することを特徴とする配列物。
IPC (4件):
H04H 20/67
, H04H 20/18
, H04H 20/22
, H04N 7/173
FI (4件):
H04H20/67
, H04H20/18
, H04H20/22
, H04N7/173 610Z
Fターム (6件):
5C164FA12
, 5C164GA02
, 5C164MB01P
, 5C164SB07P
, 5C164SB10P
, 5C164TA14P
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