特許

J-GLOBAL ID：200903003662151658

組電池

発明者： 丹上 雄児
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-189462
公開番号（公開出願番号）：特開2004-031268
出願日： 2002年06月28日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【課題】複数の単セルで構成される組電池において、組電池の抵抗を低く抑えつつ、単セルの短絡等に起因する電池障害を抑制することができる組電池の提供。【解決手段】同数の単セルCn(n=1,2,〜,12)が直列接続された直列セルユニットU1〜U3を複数並列接続した組電池において、並列接続された各直列セルユニットU1〜U3の並列接続点CT1,CT2の一方から数えて同一番目の接続ラインの間に抵抗体R1〜R6をそれぞれ配設する。例えば、接続ラインL11およびL21間に抵抗R1を、接続ラインL21およびL31間に抵抗R4を配設する。その結果、単セルC1,C5,C9同士は並列接続され、例えば、単セルC1に内部短絡が生じた場合でも、単セルC1に流れ込む電流の大きさは抵抗R1,R4によって低減される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

同数の単セルが直列接続された直列セルユニットを複数並列接続した組電池において、 前記並列接続された各直列セルユニットの一方の並列接続点から数えて同一番目のセル直列接続ラインの間に抵抗体をそれぞれ配設したことを特徴とする組電池。

IPC (1件)：

H01M2/34

FI (1件)：

H01M2/34 A

Fターム (5件)：

5H022AA19 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022KK01