特許
J-GLOBAL ID:200903003662159209

エレベータのつり合いおもり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181217
公開番号(公開出願番号):特開2005-015136
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】通しボルトを撤去することなく、調整用おもりの加除を行なうことができるエレベータのつり合いおもりを提供する。【解決手段】エレベータの乗りかごを懸吊するロープと係合し、四角状に形成された枠体1と、この枠体1の上枠2及び下枠3間に複数個設けられた通しボルト8と、上記枠体1の側枠41、42間に積み重ねて配設され、かつ上記通しボルト8に挿通された複数個の主おもり5と、上記側枠41、42間で上記主おもり5上に重ねて配設され、かつ上記通しボルト8に挿通された複数個の調整用おもり10、11とを備え、上記調整用おもり10、11は、上記側枠41、42間寸法を2分割した長さにされると共に、側枠側端部に開口して他端側に延在する切欠溝12、13を有し、この切欠溝12、13を上記通しボルト8が挿通するようにされた構成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータの乗りかごを懸吊するロープと係合し、四角状に形成された枠体と、この枠体の上枠及び下枠間に複数個設けられた通しボルトと、上記枠体の側枠間に積み重ねて配設され、かつ上記通しボルトに挿通された複数個の主おもりと、上記側枠間で上記主おもり上に重ねて配設され、かつ上記通しボルトに挿通された複数個の調整用おもりとを備え、上記調整用おもりは、上記側枠間寸法を2分割した長さにされると共に、側枠側端部に開口して他端側に延在する切欠溝を有し、この切欠溝を上記通しボルトが挿通するようにされたことを特徴とするエレベータのつり合いおもり。
IPC (1件):
B66B11/00
FI (1件):
B66B11/00 C
Fターム (4件):
3F306AA02 ,  3F306DA03 ,  3F306DA13 ,  3F306DA27

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