特許
J-GLOBAL ID:200903003663338301

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289788
公開番号(公開出願番号):特開2004-126197
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】現在の液晶表示装置は固体状に形成されており、使用用途が限られていたが、近時ガラス基板の薄型化が図られるようになって、この薄型ガラス基板をアレイ基板及び対向基板に採用することで、可撓性を有する液晶表示装置の開発が進められているが、この可撓性の基板を使用すると、基板が湾曲するに伴い両基板に相反する応力が働き、液晶パネル中央部分で基板間の間隔が変動して表示ムラが発生したり、温度変動に伴なう気泡が発生していたが、これら表示ムラや気泡の発生を防止した液晶表示装置を提供する。【解決手段】アレイ基板20及び対向基板21間に配置されたスペーサ15を曲げ方向の周辺部分に対して中央部分の分布密度、もしくは単位面積あたりの接触面積を大きくなるように分散配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画素電極を備えた可撓性を有するアレイ基板と、 このアレイ基板と対向して配置され対向面に対向電極を備えた可撓性を有する対向基板と、 この対向基板と前記アレイ基板間のギャップを規定するスペーサと、 前記対向するアレイ基板と対向基板間に挟持された液晶部材とを備えた液晶表示装置において、 前記スペーサを前記アレイ基板または対向基板の少なくともいずれか一方の基板側に一端を固定するとともに、これら基板の周辺部分よりも中央部分におけるスペーサの配置密度が大きくなるように配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/1339 ,  G02F1/1333
FI (2件):
G02F1/1339 500 ,  G02F1/1333 500
Fターム (28件):
2H089LA09 ,  2H089NA05 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089QA16 ,  2H089TA01 ,  2H089TA02 ,  2H089TA04 ,  2H089TA05 ,  2H089TA07 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H090HC05 ,  2H090HC15 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090LA01 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090LA15 ,  2H090LA16 ,  2H090LA20

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