特許
J-GLOBAL ID:200903003664592937

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121563
公開番号(公開出願番号):特開平6-328730
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 複数のインクタンクを有するインクジェットヘッドにおいて、いずれかのタンクが空になった状態で1つの吸引ポンプによりインクを吸引する際には、空タンクに連通したノズルが吐出口以外で外気と連通しないようにすることにより、タンクが空になっても吸引動作ができるようにし、さらに、空タンクの数に応じて1回のパージ動作で吸引する総インク量を調整する吸引インク量制御手段を設けて、ノズル1本当りの吸引量を常に一定に保つようにする。【効果】 インクタンク中のインクの有無にかかわらず良好な印字を保証でき、特に、カラーインクがなくなった後もしばらくはブラックによる良好なキャラクタ印字のできるプリンタを提供することが出来、良好な印字を保つのに必要な吸引量以上にインクを浪費するのを防止して、ランニングコストの低いプリンタを提供できる。
請求項(抜粋):
(1)液滴を吐出する複数個のノズルを有する1つ以上のインクジェットヘッド、(2)該インクジェットヘッドにインク流路を介してインクを供給する1つ以上のインクタンク、および(3)該インクジェットヘッドの全ノズル吐出口から同時にインクを吸引する1つの吸引ポンプを有するインクジェットプリンタにおいて、1つ以上のインクタンクが空の状態での吸引ポンプによる吸引時に、該空タンクに連通するノズルが吐出口以外で外気に連通しないことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 102 N

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