特許
J-GLOBAL ID:200903003664601030

測定の信頼度を向上させられる測定用パターンを備える半導体装置及び測定用パターンを利用した半導体装置の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164999
公開番号(公開出願番号):特開2004-363608
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 測定用パターンを改善して測定の信頼度を向上させられる測定用パターンを備える半導体装置及びこれを利用した半導体装置の測定方法を提供する。【解決手段】 半導体集積回路が形成されるチップ領域と前記チップ領域を覆い包むスクライブ領域とを含む半導体基板と、前記スクライブ領域内の前記半導体基板の表面に空き空間の形態で形成され、計測設備の測定用ビームが投射されるビーム領域が含まれうるように一定の表面断面積を有する測定用パターンと、前記測定用パターンの内部に、前記測定用パターンの空き空間の表面断面積を減少させられるように、例えばビーム領域の表面断面積対応ダミーパターンの表面断面積の比率が5%ないし15%になりうるようにダミーパターンとを含む測定用パターンを備える半導体装置である。よって、デザインルールの減少に関係なく計測設備のビームサイズに対応する測定用パターンをチップ領域から離れたスクライブ領域に十分なサイズで形成させつつダミーパターンを利用して測定用パターンでのディッシング現状の発生を抑制し、測定の信頼度を向上させられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
半導体集積回路が形成されるチップ領域と前記チップ領域を覆い包むスクライブ領域とを含む半導体基板と、 前記スクライブ領域内の前記半導体基板の表面に空き空間の形態で形成され、計測設備の測定用ビームが投射されるビーム領域が含まれるように一定の表面断面積を有する測定用パターンと、 前記測定用パターンの内部に形成され、前記測定用パターンの空き空間の表面断面積を減少させられるダミーパターンと、 を含むことを特徴とする測定用パターンを備える半導体装置。
IPC (3件):
H01L21/66 ,  H01L21/822 ,  H01L27/04
FI (3件):
H01L21/66 Y ,  H01L21/66 P ,  H01L27/04 T
Fターム (21件):
4M106AA01 ,  4M106AA07 ,  4M106AB15 ,  4M106AB16 ,  4M106AB17 ,  4M106AC05 ,  4M106BA04 ,  4M106BA12 ,  4M106CA48 ,  4M106DH03 ,  4M106DH12 ,  4M106DH50 ,  4M106DH55 ,  4M106DH60 ,  5F038CA13 ,  5F038CA18 ,  5F038DT12 ,  5F038EZ14 ,  5F038EZ15 ,  5F038EZ16 ,  5F038EZ20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,218,847号明細書
審査官引用 (6件)
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