特許
J-GLOBAL ID:200903003666902330

パチンコ玉計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118083
公開番号(公開出願番号):特開平5-285268
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ店に設置する賞球用のパチンコ玉計数機において、玉数計数の不正行為を防止すること。【構成】 パチンコ玉の計数機1の上部に、獲得したパチンコ玉4を投入する玉受皿2を設ける。又パチンコ玉4は、玉受皿2の底面に開口された玉受溝3より落下し、計数レール5により列状に整列して移動する。計数レール5の末端部に玉数を検出する計数センサ6を設ける。又計数機1の下面の排出口8に、玉の通過を検知する排出センサ10を設ける。計数センサ6と排出センサ10の出力する信号の時間比較を行うことにより、玉数計数の不正行為又は玉詰まりの状態を検出する。
請求項(抜粋):
パチンコ利用者の獲得したパチンコ玉数を計数するパチンコ玉計数機において、計数機本体の上部に設けられ、パチンコ玉をまとめて投入する玉受皿と、前記玉受皿に投入されたパチンコ玉を直列に通過させる計数レールと、前記計数レールの搬送経路に設置され、パチンコ玉が通過する毎にパルス信号を出力する計数センサと、前記計数センサを通過したパチンコ玉を排出する排出口の周辺に設置され、パチンコ玉の通過を検出する排出センサと、前記計数センサが最初に通過するパチンコ玉のパルスを出力した後、前記排出センサから通過信号が得られるまでの先頭玉の時間差を測定するタイマ手段と、前記タイマ手段より得られる時間差が規定値を越えるとき玉数計数の異常信号を出力する第1の警報信号出力手段と、を具備することを特徴とするパチンコ玉計数機。
IPC (2件):
A63F 7/02 353 ,  A63F 7/02 325
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-286484

前のページに戻る