特許
J-GLOBAL ID:200903003667044965
電縫鋼管およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047756
公開番号(公開出願番号):特開2003-247047
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】電縫溶接部の靱性に優れた電縫鋼管の提供。【解決手段】?@主としてC、Si、MnおよびAlを含有し、残部がFeおよび不純物からなり、不純物としてのPが0.020%以下、Sが:0.006%以下、Nが0.0150%以下、Caが0.0010%以下であり、Mn/Siが3〜15の範囲内にあり、且つ、CaO-Al2O3系の介在物に含まれるCaO成分の含有量が平均で30質量%以下である電縫鋼管。?Aメニスカス以下の垂直部の長さが2m以上であるスラブ連鋳機を使用し、その鋳造速度を0.6〜1.5m/分、タンディッシュ内における平均溶鋼滞留時間を3分以上、浸漬ノズル内に吹き込むArガス流量を10リットル/分以下とし、さらに、モールドパウダー中に含まれるS含有量を1.0質量%以下として連続鋳造した鋳片を熱間圧延し、必要に応じて冷間圧延し、得られた鋼板を電縫溶接する電縫鋼管の製造方法。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.04〜0.25%、Si:0.05〜0.40%、Mn:0.30〜2.00%およびAl:0.020〜0.100%を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、不純物として鋼中に存在するPが0.020%以下、Sが:0.006%以下、Nが0.0150%以下、Caが0.0010%以下であり、Mn/Siが3〜15の範囲内にあり、且つ、CaO-Al2O3系の介在物に含まれるCaO成分の含有量が平均で30質量%以下であることを特徴とする電縫鋼管。
IPC (11件):
C22C 38/00 301
, B22D 11/00
, B22D 11/041
, B22D 11/10
, B22D 11/10 360
, B22D 11/108
, B22D 11/11
, B22D 11/20
, C21C 7/076
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (11件):
C22C 38/00 301 Z
, B22D 11/00 A
, B22D 11/041 Z
, B22D 11/10 A
, B22D 11/10 360 A
, B22D 11/108 F
, B22D 11/11 B
, B22D 11/20 A
, C21C 7/076 P
, C22C 38/06
, C22C 38/58
Fターム (12件):
4E004HA01
, 4E004JA10
, 4E004MB05
, 4E004MB14
, 4E004MC05
, 4E004NA01
, 4E004NA02
, 4E004NB01
, 4E004NC01
, 4K013AA09
, 4K013BA05
, 4K013EA00
引用特許:
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