特許
J-GLOBAL ID:200903003667095071

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013221
公開番号(公開出願番号):特開平9-205355
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】低消費電力化を図りつつ、電源が遮断されても論理回路の出力信号の電位を予め定められた電位にする。【解決手段】第1の論理回路11は第1の電源V1を動作電源として供給され、入力信号IN2の電位に基づく第1の信号S11を出力する。第2の論理回路12は第2の電源V2を動作電源として供給され、信号S11の電位に基づく第2の信号S12を出力する。不定出力検出回路13は電源V1及び電源V2を動作電源として供給されており、電源V1の遮断に基づいて信号S11の電位が不定であることを検出する。制御回路14は、不定出力検出回路13によって信号S11の電位が不定であると検出されたとき、該信号S11を無効化し、信号S12の電位が予め定められた電位になるように制御する。
請求項(抜粋):
第1の電源が動作電源として供給され、かつ、入力信号の電位に基づく第1の信号を出力する第1の論理回路と、第2の電源が動作電源として供給されるとともに、前記第1の信号の電位に基づく第2の信号を出力する第2の論理回路と、前記第1及び第2の電源が動作電源として供給され、かつ、前記第1の電源の遮断に基づいて前記第1の信号の電位が不定であることを検出するための不定出力検出回路と、前記不定出力検出回路によって前記第1の信号の電位が不定であると検出されたとき、該第1の信号を無効化し、前記第2の信号の電位が予め定められた電位になるように制御する制御回路とを備える半導体集積回路。
IPC (3件):
H03K 19/00 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/007
FI (3件):
H03K 19/00 A ,  H03K 19/007 ,  H03K 19/00 101 Z

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