特許
J-GLOBAL ID:200903003668361662

自動開栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167168
公開番号(公開出願番号):特開平6-008995
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】採血管の栓を抜く作業を自動化にしても、遠心分離装置,分注装置,分析装置への運搬が手動であった。自動化搬送ラインに接続することにより、運搬中に発生していた諸問題(こぼす,落す,血液からの感染)を解決する。【構成】抜取り機構部2(採血管押さえ棒7,回転チャック15,上下栓中心押さえシリンダ14,シリンダ13,13′)栓検知8,9及びラック搬送機構部などで構成される。【効果】採血管の栓検知有無をすることにより、栓抜取り状態が把握でき、自動化ラインに接続時、問題なく搬送できる。従来問題のあった運搬中の諸問題が解決できる。
請求項(抜粋):
複数本の真空採血管又は、採血管を挿入したラックを開栓機構部まで搬送するラック搬送機構部と採血管の栓を抜く抜取り機構部と、栓を抜いた採血管を搬送する搬送機構部より構成され、採血管の栓有無検知により採血管の栓の有無を判断し、栓有りとの判断により、抜取り機構部の採血管押さえ機構で採血管を押さえて、ハンドリング部の栓押さえ棒により、採血管の栓を押し、ハンドリング部の爪により栓を引き上げ、栓押さえ棒と爪により栓を引き抜くことを特徴とする自動開栓装置。
IPC (2件):
B67B 7/02 ,  G01N 35/02

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